近年、開発事業を行う上で、都市計画法に基づく開発許可や、各市町村の開発関連条例や開発指導要綱等に基づく諸申請と協議は、避けて通れないものとなっています。
また住環境への意識の高まりにより、大型建築物の建築においては地域の方々への計画説明が不可欠となり、小売店舗の設置の際には大規模小売店舗立地法に基づく説明が必要となっております。

このような状況の中、私どもＣＡＳＴ都市開発は、開発設計事務所として開発事業に求められる複雑多岐になニーズを設計という枠にとらわれることなく、開発コンサルタントとして各分野の深い知識・経験、高い技術力を礎に大所高所からとらえ、検証、整理を行うことで開発事業成功の一助を担ってまいります。

また、開発許認可とは不可分である地域の方々への説明業務については昨今ではより高度な知識を要求される場面が増えていますが、弊社では設計技術を持つ者として詳細かつ的確な計画説明を行うことで、地域の方々とクライアントとの間に発生する様々な状況を解決に導いてまいります。

これからもＣＡＳＴ都市開発は『不動産に命を吹き込む』ため、社員一同、日々新たな技術の習得、能力の開発を行うとともに、より深い各種法令の理解を求めてまいります。